経絡整体について
ツボとツボを似たような種類で結ぶとと12本の道が出来ます。
その道を経絡と呼びます。
そこには、その人のエネルギーが流れていて、
それが沢山流れることで血液が流れたり内臓がよく動きます。
流れていないときにはしこりが出来ます。
それを私たちが触って、ゴリゴリしているとか固くなっているとかを判断します。
まずそこを流さないと、その人の中心になる内臓がうごかず、
体自体が機能しないので、体が硬くなったり、痛みが出たりします。
それを防ぐために、
身体のエネルギーを流すことによって治療していくのが経絡整体です。
経絡整体と整体の違い
スポーツをしていて、肉離れやねんざをしたといった急性的なものではなく、
どちらかというと、長年理由がわからないけど、
・朝起きれない
・いつも頭痛がする
・めまい、吐き気がする
など病院に行ってもとくに病気ではない、気のせいですと言われるような症状には、
経絡整体が適しています。
もともと東洋医学からきているツボというのは、
人間が生まれてきた人類の歴史の中の経験の集約なのです。
ツボをマッサージすることで、
本来の人間の体の本能を取り戻すことが出来るのです。
本能を取り戻せば痛みは軽減し、不調は元に戻っていくと考られています。